2017年11月3日金曜日

2017年10月

いらすとやでも張り薬はカバーしていないようです
暗号通貨は絶好調で現在1BTC=84万円です。昨日まではBTCだけが上昇してアルトは全然だったのですが、今日はアルトも上がっています。アルトも上がるということはまだまだ資金流入が大きいのかなと思っています。株式投資をしていることを話したことのある友達とこの前飲んだのですが、暗号通貨のことは話題に出ませんでした。
株ですが、ユナイテッドは相変わらず好調ですね。暗号通貨系の思惑やクラフィの収穫期が来ているので決算がいいことなどを好感して上昇しているようですが、ちょっとやそっとの好業績などでは説明不可能なPERがついています。私はどちらかというと決算またぎを回避した投資家のメルカリ期待買いが続いているのではないかと予想しています。メルカリの官報が楽しみですね。
他はバイオが多いです。メディシノバはP2bが成功したのにも関わらず大して上がりませんね。損した気分です。原因は増資懸念なのかなと思っていますが、導出が決まれば逆に跳ねるはずです。NasdaqのMNOVは機関投資家がずらっと名を連ねている点にも注目しています。また、上市となったときには薬価はいくらになるんでしょうね。アメリカの薬価算定は基本的に製薬会社が自由に決められるそうですが、それはFDAがファストトラックに指定していても同じなのでしょうか?よくわかりませんが導出を期待して持っておこうと思います。期待値的には悪くないはずです。
日本化学工業ですが、EV正極材、量子ドット、太陽光電池、PER14、PBR0.7など、もうこれだけで買えそうですが、中でも注目は量子ドットです。矢野経済研究所で量子ドットについてのレポートのサマリーが出ています。
http://www.yano.co.jp/press/download.php/001671
>2016 年の QD 材料世界出荷数量(メーカー出荷ベース)は 30t(前年比 200.0%)、QD シート用バリアフィルム世 界出荷数量は 640 万m²(同 200.0%)となった。今後、中国の複数の TV メーカーが QD TV の量産を開始する 予定であり、QD ディスプレイ部材市場も大きく伸長する見通しである。
有機ELの次の量子ドットディスプレイはもうすでに始まっており、サムスンはQLEDと名づけCESなどに展示していましたが、実はもう市販されているんです。
https://www.samsung.com/us/televisions-home-theater/tvs/qled-tvs/s/_/n-10+11+hv1uh+zq2jh/
量子ドットを作るには有害なカドミウムを使わなければならず、日本メーカーはあきらめていましたが、カドミウムフリーのものを作れるようになってから急速に開発が進んでいます。InP/ZnS量子ドットを作るのに必要なPで先端技術をもっている日本化学工業はこれから受注できるのか注目です。保土谷化学のようになればうれしいですね。
半導体の調子が良いので関連銘柄のうちPER低めのTOWAも持ってます。来週の月曜日決算ですね。期待しています。
ビーグリーは漫画王国のダウンロードがどんどん増えているのになぜかPER15だからです。これも決算をカタリストにドカンとあげる可能性があるので要チェックですよ。

今のポジション
・暗号通貨
・株
NISAで アジア開発キャピタル
ユナイテッド レイ メディシノバ ラクオリア メドレックス TOWA 日本化学工業 ビーグリー
空売り なし
・CFD
ドル円メイン


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